「作業の合間にキリのいいところで一呼吸」というのは誰しも必ずあるもの。お手洗いに行ったり、軽くストレッチしたり、コーヒーを飲んだり。人それぞれの気分転換というものがあると思います。そんな気分転換として「お菓子を一口」という人も少なくないのでは。今回はそんな作業の中でも「パソコン作業」の合間の一口としてじゃがりこブランドの新商品「えだまりこ」をピックアップ。パッケージも、形も、そして味も「作業の合間」にちょうどいい一品でした。
静岡限定の姉妹商品、満を持しての全国展開
「えだまりこ」。7月より販売を開始した「じゃがりこ」ブランドの姉妹品です。
調べてみると数ヶ月前に販売を開始した「とうもりこ」と同様に2014年頃、静岡限定で販売されていたようです。
味に関しては好評だったようなので、静岡での販売実績と人気に応えての全国デビューというワケですね。
参照:ニュースリリース 『えだまりこ うましお味』 | カルビー株式会社
本家を踏襲した、場所を取らないパッケージ
パソコン作業中につまむお菓子をチョイスする際、筆者が気に掛けるポイントは
・場所を取りすぎない
・一口が大きすぎず、かつ必要以上に手を汚さない
・おいしい
この3点。「えだまりこ」に限らず、じゃがりこブランドの商品はこのポイントを全てクリアしているわけですが、こちらはじゃがりこシリーズのカップ型よりもさらにスマートな形状になっています。パッケージの設置性も良いので作業中、雑多になりがちな机のちょっとしたスペースに収まり、場所を取りません。パッケージにチャックも付いているので、食べない時に封を閉じておけば不意に倒して中身をこぼしたりといった事故を防げますね。
しかしながらこのパッケージ、本家じゃがりこのカップ型よりもスマートなので若干中身を取り出しにくいです。カバンなどにコンパクトに収まるので持ち運びには便利なんですが、PC作業中にデスクに据え置きの場合は少しだけ不便ですね。
「ちょっと一口」に丁度いい中身で、枝豆の自然な旨味が楽しめる
中身はスティックタイプ。本家じゃがりこと比べて少し短めになっています。ニュースリリースによると、女性でも一口で食べられるうえに、食べてる最中の音(咀嚼回数)を抑えるためのサイズ設定だとか。
食べてみると、確かに口の中に放り込みやすい大きさ。本体の硬さも本家じゃがりこより柔らかめなので、口の中に残る時間が短くなっています。PC作業中、不意の電話やボイスチャット、宅配便の訪問にも対処できますね。通常のじゃがりこブランド同様、表面に粉っぽさのないスナックなので手が汚れるのも最低限で済みます。
味に関しても、主原料に枝豆をまるごと使用し適度な塩気以外に余計な味付けが無いため、枝豆の自然な旨味が楽しめます。個人的に、じゃがりこブランドのお菓子の味付けは「パッケージに書かれてる味のとおり」という印象があるのでその点は期待通り。枝豆好きな人は勿論、塩気の強すぎないスナック菓子がお好みという人にオススメです。
姉妹品「とうもりこ」もおすすめ。見かけたらぜひ食べてみてほしい
いかがでしたか?因みに「えだまりこ」をレビューするにあたって、先行して販売を開始している「とうもりこ」も食べてみました。こちらもトウモロコシの自然で控えめな甘みが鼻に抜けて非常に美味しい!適度な塩気がトウモロコシの甘みを際だたせて、良いバランスの味付けになっています。「えだまりこ」と同じくオススメです!
最後にひとつ注意点として、じゃがりこブランドは全体的に新味の販売サイクルが非常に早いです。コンビニでふと見かけて「こんな味出てるんだ!また買おう!」と思ってたら、いつの間にかコンビニに置いてなくて買いそびれる、という状況がザラに発生するので、「えだまりこ」「とうもりこ」に限らず、気になる味のじゃがりこは見つけたらとりあえず買い置きしておく事をオススメします。「じゃがりこ」のヘンな味※は一期一会!くらいの勢いで見るのが丁度いいです。
(※コンビニ等でよく見かける「サラダ」「チーズ」以外の味、という意味)
「えだまりこ」と「とうもりこ」。コンパクトなサイズと素材の味を活かしたやさしい風味で作業中の一息に最適です。ぜひ一度食べてみてくださいね。
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