クッキング

働くママ必見!!缶詰を使った超簡単スピードおかず【働くママの「頑張り過ぎない」私生活】

みなさんのお家にはいないですか?戸棚の奥で、はたまた冷蔵庫の隅で、じーっと出番を待っている守り神が。そう。それは缶詰。缶詰って、いつからいたのか分からないほど存在を忘れがちになるのは私だけでしょうか。そんな缶詰を使って、とっても簡単にできる一品を息子の感想とともにご紹介しようと思います。

そして、うちの息子、8才。何にでも首を突っ込みたい好奇心旺盛な小学2年生。この前みたいに食レポをお願いすると、今度は僕が作るとかややこしいことを言い出した。いやいや、君が作るとなると時短が時短じゃなくなるし。危ないから私ずっと横で見とかなきゃいけないし。色々とめんどくさいので、助手をお願いします。あと感想もね。と、いうことで、まずはツナ缶から。

 

缶詰レシピ その1 ツナ缶

 

ツナと白菜のあっさり煮

〈材料〉ツナ缶・・・1缶 白菜・・・適量 めんつゆ・・・適量 水・・・500CC
卵・・・2個 ネギ・・・適量
1.ツナ缶は水気を切る
2.白菜はざく切り
3.お鍋に水とめんつゆ・ツナ・白菜を入れて煮立ったら卵を落とし蓋をしてさらに2分
4.器に盛りネギをのせて完成




これは、私の実家でよく出てきた超簡単な一品。味噌汁より手間なく早く出来るし、けっこうお腹がいっぱいになります。葉物野菜なら何でも。今回は白だしを使ったけど、コンソメスープで作っても美味しいです。息子「あっさり味で温まるなぁ」としみじみした感想を言っていた。これからの季節にいいね。

あと、ツマミ系で一品。

 

ツナと大根の生姜醤油和え

〈材料〉ツナ缶・・・1缶 大根・・・1/3本 醤油・・・適量
生姜チューブ・・・適量
1.ツナ缶は油を切ってほぐしておく
2.大根は薄切りにして塩をふり、しばらく放置
3.大根の水気をよくしぼり、ツナとまぜ合わせる
4.生姜チューブと醤油をまぜ合わせて入れ和える
5.器に盛り完成


生姜は多めに入れてピリッと効かせた方がビールに合いますよ。
息子「大根シャキシャキ〜」ともりもり食べる。辛くないのかな。

缶詰レシピ その2 オイルサーディン

オイルサーディンとキャベツのパスタ

〈材料〉オイルサーディン・・・1缶 キャベツ・・・適量 パスタ[c]・・・200g
しょうゆ・・・適量 塩コショウ[d]・・・適量 大葉・・・適量
1.フライパンにオイルサーディンの油とにんにくのみじん切りを入れて火をつける(同時にパスタも茹でる)
2.香りが出てきたら、軽くほぐしたオイルサーディンと食べやすい大きさに切ったキャベツを入れ炒める
3.茹でたパスタを入れ、ざっと炒める
4.しょうゆ、塩コショウで味を整える
5.器に盛り、大葉の細切りをのせて完成




にんにくの香りをしっかり出すとオイルサーディンの臭みは全然気になりません。トッピングの大葉もいいアクセントになっています。

これは息子にとても好評でした。「塩味のパスタ、サイコー!!魚の黒いところが特においしい。」ああ、血合いの部分か。栄養があるからどんどん食べておくれ。

あと、ツマミ系を。

 

オイルサーディンのガーリック煮

〈材料〉オイルサーディン・・・1缶 にんにく・・・3かけ 白ネギ・・・適量
しょうゆ・・・適量
1.オイルサーディンの蓋を開け、スライスしたニンニクと白ネギをのせ、しょうゆをかける
2.オーブントースターで15分ぐつぐつしたら完成

少し焦げるくらい焼くのが好きです。ただし、オイルサーディンが爆発する恐れがあるので、そこだけご注意を。

息子「これは!!スーパーで売れるくらいおいしいよ!!」缶を開け、薬味をのせて焼いただけの一品に大絶賛。あ、ありがとうございます。

 

缶詰レシピ その3 サバ水煮缶

サバ水煮のおかず味噌汁

〈材料〉サバ水煮缶・・・1缶 大根・・・1/4本 にんじん・・・1/3本
酒・・・適量 生姜チューブ・・・適量 味噌[e]・・・適量 ネギ[f]・・・適量
1.鍋に水を入れ、味噌汁に入れるお好みの具(今回は大根とにんじん)を入れる
2.煮立ったら、サバ缶(汁ごと)・酒・生姜を入れて煮る
3.火を止めて味噌を入れる
4.器に盛りネギをのせて完成




お酒と生姜を入れて煮ると、臭みは気になりません。

息子「お汁に魚の味がついている。(←そのまんま)あと黒いところがおいしい。」ほんと、血合いが好きだね。焼き魚でも皮と血合い部分を好んで食べるし。それにさっきから感想を聞いていると、ツマミ系の方がお好みの様子。大人になったら一緒に晩酌できるかな。

でもね、サバ缶の本当においしい食べ方はね、サバ缶の水を切ってお皿に盛り、ワサビをつけてちびちび。なかなかおっさん系なツマミですが、これ最高に好きです。ビールも進みますよ。

忘れていた訳ではありませんが、レシピの感想は、一応旦那にも聞いておりまして。ただこの旦那がなかなかの曲者で、某食品メーカーで働いているせいか、料理は全く出来ないが味に敏感で舌が肥えている。おまけにとても誉め下手な照れ屋さんときた。

例その1 私が作った煮物を食べながら、「これって買ってきたやつ?」(←売り物みたいにおいしいと誉めているつもり)

例その2 私が作ったお味噌汁を一口飲んで「うん、本だしの味。」(←本だしの素が好き)

例その3 私が作った唐揚げを食べながら「そう言えば、最近日清製粉唐揚げ粉の唐揚げ食べてないなぁ、、、あ、これはこれでおいしいけど。」

と、まぁこんな感じで、本人は褒めているのだろうけれど、実にモヤモヤした感想をくれる。

今回のオイルサーディンパスタの感想を聞いたところ、

「塩味(えんみ)がちょっと足りない?アンチョビを入れたら深くなりそう。いや、普通においしいけどね。」

えんみって、その言い方!!(モヤモヤ) アンチョビなんか常備してないし(モヤモヤ) だいたい普通にってなんだ?(モヤモヤ)

とはなりましたが、おかわりもしていたので良しとしとこうか。

いかがでしたか?

簡単すぎて、レシピというには何だかおこがましい気もする缶詰レシピのご紹介でしたが、めんどうな毎日の晩ごはん作りを少しでも手早く済ませるために参考にしていただけたら幸いです。

それでは、今日も一日、何とか頑張りましょう!

ABOUT ME
Qiri
ビール大好きアラフォーワーキングマザー。 下戸で甘党やや口下手な旦那と、常にハイテンションやや不思議系小学男子を家族に持ち、毎日の晩酌を生きがいに、ほどほどに手を抜きながらも家事に育児に日々奮闘しております。
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