皆さんはいつも何のソーセージを食べてますか?
子供の頃から大好きなソーセージ。いよいよ寒くなってきてお鍋の具材にと最近購入する機会が増えてきました。皆さんは普段ソーセージを買うときは決まったメーカーのものをだけ買っていませんか?私もそうです。ですが、加工肉コーナーにいつも目に入るとても高いウインナーがあるのはご存知ですか?スーパーによくいかれる方は思い当たる商品があるかと思いますが、英語表記で真空パックに入った「いかにも高そう!」という姿をしたアレです。アレは本当に値段相応に美味しいのか。気になったので購入してみようと思います。
ちなみに
ウインナー・ソーセージ・フランクフルト・ボロニア 等 呼ばれ方が様々ありますがこの違いってご存知ですか?気になるのでついでに調べてみました。簡潔に言うと「ソーセージ」というのが総称で「ウインナー・フランクフルト」は種類です。素材や調理条件などのちがいで「ウインナーソーセージ」・「フランクフルトソーセージ」と分類されます。例えばフランクフルトは「豚腸を使用し、サイズが20㎜以上36㎜未満のもの」という決まりがあります。これらはJAS規格で明確に定められていますが、あくまで日本独自の規格のため海外のそれとは違うみたいです。ご興味がある方は農林水産省のHPに詳しくのってます。名前の由来は単順に発祥地の名前がつけられています(フランクフルト=ドイツ、ウインナー=オーストラリア・ウィーン)。
ちなみに自分は切れ目が入っていればフランクフルトだと思ってました(笑)。
色々なソーセージを買ってきました!
先ほどの気になっていたソーセージだけでなく、普段は絶対買わないようなやつもついでにまとめて買ってきましたので、食べ比べしたいと思います。しかし、大量のソーセージを入れたかごを出すのが中々に恥ずかしかったです(笑)
まずは本命のこちら!ジョンソンヴィルのソーセージ
みなさん見たことありませんか?
こちら「ジョンソンヴィルのソーセージ」はアメリカで1945年に発祥した全米ナンバーワンのソーセージブランドです。日本ではプリマハムが販売代理店になっているようです。
こちらの商品は私が行くスーパーで598円でした!
では調理してみます!
シンプルに焼いてみました。こんな太いウインナーを焼いたことがないのでそのまま焼いて裂けてしまいましたが、茹でてから焼き目だけつける方がいいと思います。
では実食!
まず一言。
「うますぎる!」
この商品はチーズがはいっているタイプなのですが、よくあるチーズイン●●みたいなものにありがちな、チーズがどばっと出てきて雑なチーズ味がするというものとは違い、ソーセージの美味しさがしっかりメインでありながら、濃厚なチーズは細かく粒状に練りこまれているため、あくまで引き立て役になっているが味も抜群という具合でとてつもなくご飯がすすむおいしさに仕上がっています。5本全部焼きましたが一気にペロリと完食です。(ただし、めちゃくちゃ太りそうな味です 笑)
つづきましてこちら!熟成アルトバイエルンのロングタイプ
熟成アルトバイエルンシリーズのロングタイプ。袋詰めとは違い真空パックなので少し高そうに見えますが4本で298円です。
こちらもぱぱっと焼いていきます。
ちょっとスクランブルエッグが付いてしまって見栄えが悪くなってます。こちらは正直いつも食べてるウインナーという感じでした。皮のパキパキ感がよく、とても美味しいんですけどね。勝手に自分でハードルを上げてしまいました。
そして最後に!こだわり生フランク
「こだわり生フランク」です。よく縁日で売っているやつとほぼ同じサイズのボリュームです。1kg(10本)で798円。こちら生を冷凍パックした商品で、しかもずべて1本につながっています!昔ディズニー作品などで見たような例の見た目です。
こちらはジョンソンのソーセージよりもさらに太いので茹で15分した後で焼き目を入れていきます。焼いているとハーブの良い香りが漂ってきてとても食欲をそそります。右の一般的なソーセージと比べるとその大きさが分かるかと思います。ではこちらもいただきます。
まず、私はお箸で頂いてしまったのですが、もし試す方がいらっしゃれば是非棒に刺して食べて下さい!美味しさが変わると思います。見た目・香り・味共に抜群です。プレーンなフランクとは違う香りが口の中で広がりとてもお上品な味わいです。実際の縁日で400円で売っても売れると思うぐらいのクオリティです。こちらの商品798円と紹介した中では一番高いですが容量も1kgと多く、1本当たりは約80円なのでそこまで高くはないと思います。お子様はとても喜ぶことは間違いないと思います。
ソーセージ食べ比べの総評
私が気になったソーセージを合計3品紹介いたしましたが皆さんご存知でしたか?もちろん基本的にはすべておいしく頂きましたが、今後も定期的に買おうと思ったのは
「こだわりの生フランク」です!
これは本当にお鍋やポトフに入れてもよし、フランクフルトのように棒に刺して食べてもよし、ビールのおつまみなんかにも最高なのではないでしょうか。おそらく業務用スーパーでお求めいただけるかと思いますのでまだ食べたことがない方はこの機会に是非!
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